女優②

忘れていました。

 

豪快・快活・自然体。

 

この人も、もともとは豊かな肉体を前面に出した売り出しだったが、その明るい性格としゃべりの上手さで誰とでも絡める器用さ。

 

やがていい作品に登用されて、N局でも朝ドラから大河まで実績あり。

 

というのも、朝ドラ見ててすぐに大河の宣伝番組にアップしてきたから。

 

そうだよ、こういう枠に収まらない人が時々いるよなあ。

決して主役ではないが、いると主役以上に存在感がある方。

 

多分、かわいいだけの女優さんからは嫌がられるかも。

俳優さんやスタッフからも好かれるタイプだし、

~気が付けば、主役がポツン、撮影終わり。~だな。

 

で、振り返れば、前日夕方からの流れがあった。

 

例によってTVはつまらないからネットであの女優さんの本能寺を見た。

やはり見るたびにゆとりが生じて、セットや小物にも目が行き届く。

ベテラン俳優さんは京都が合うなあ、と思ったり。

 

そして、時計代わりにTVを付けたらその女優さんがいた。

MCの方が、そう言えば嫌いな人いないだろうということ言ってた。

(隅に嫌われキャラなのに写真集でぼろ儲けしている方いたからか)

 

その流れで今朝、再び大河の番宣MC。

 

自身が出てた時のエピソードが愉快。

危険な馬の疾走で落馬した時、スタッフが発した一言。

カツラ~!!

カツラを守れ、ということだと思い、必死で押さえたという話。

 

とても短時間だが、出演者の話を上手に引き取って面白く話す。

 

もう、中堅からベテランになりかけているのかな。

 

そうそう、番組冒頭で、例の事件に絡んで代役が来ないかと期待してたとか、際どい話も可笑しい話に転換。

 

やはり切れるわ。

 

この人を使うときは、かなり芸能達者な方を主役に据えないと。

だから、男性主役が多いのかな。

 

どう絡んでも受け取ってやり返せるから。

 

こういう人がサッカー選手にいたら、楽しい試合ができるだろう。

周りの顔色ばかりみて、自分では何もできない選手が多いからなあ。

 

まあ、世間一般にそういう人ばかりだ。

小学校からそういう訓練を受けて育つから。

 

幼稚園時代に本を読むのが好きな魔女が、はい、みんなお外で遊びましょう、に違和感感じて孤立して登園拒否になったわけです。

(その時は、たまたま店をしていたので、レジ横で見ていた。)

 

小・中学校区は顔ぶれがそう変わらないから、生きにくい6年・3年だったろう。

高校も同じ地区内にあったので、なかなかに大変な18年が、魔女を形成した。

 

ゆえに、責任を多少感じている。

女子の世界は、当時は未知で初めてだったから。

 

今も隣近所や自治会では、その片鱗を見ることがある。

 

演じるって難しい。

自然に見せるってもっと難しい。

 

誰でも、自分をよく見せたいと思うから。

カッコつけたり、偽装したり、他人行儀になったり。

 

素で笑う女優さんって、なかなかいない。

 

猫なで声をされると、背筋が気持ち悪くなり、消す。

 

なんかなあ、見たい映画が出てこないなあ。500円じゃ無理か。

金払えってことだよなあ。一作品ごとに。別料金で。

 

映画館行かなくなった。

 

というか、半径10km以内、5km以内と狭まっている。

 

これで完全ネットにすると、ゼロ移動??

 

うううんん、女性は画面が安全だから、それもいいかも。

 

生の女性は、危険がいっぱい。