令和3年度軽自動車税、納付。

コンビニで年金用のコピーを取るついでに、カードで納付しようとしたら公共料金は現金だけなんですよ、と言われた。

ああ、そうだった。

だから、いつも郵便局へ行くのだった。光熱費の口座へ入金するついでに。

 

私は軽貨物なので5,000円。安い。

同じ軽でも乗用は10,800円と同封されている説明書に表があった。

領収証書は車検時にいるから、すぐに車の中の車検証入れに収める。

 

やはり、車は金がかかるなあ。

任意保険は毎年更新ですし、車検は2年ごと。

一年に均すと、7万~8万円は支払っている感じ。

 

これに不定期で、夏冬のタイヤがあり、エンジンオイル・エレメントもチャンと交換しないとエンジンがダメになる。(まあ、今私は全く走らないのでダメージが少ないけど)

 

そこでハタと気が付いた。

 

住所が変わると、いろいろなことに届け出が必要になる。

車のナンバーもそうらしい。

面倒なので、たとえ引っ越しても30分で行ける今の自動車整備工場へ引き続きお願いしよう。そうすればたいていのことはすべてやってくれる。長い付き合いだから。

 

今、30年以上安定して付き合いがある人は、この整備工場の人くらいだ。

同郷の会長は80歳超えているので姿が見えないと心配になる。

引っ越してから30年も経つと孫がナンバー3になるべく奮闘中。

今時珍しいうまくいっている方の家族経営。

 

車の歴史は家族の歴史でもある。

最初は軽乗用で北海道、魔女は3か月で九州旅行、義母・叔母と四国へは普通乗用車だった。

そして、子どもが3人になったら1BOXで四国へ。ああ、犬も一緒だった。

それからは、西日本各地へくまなく旅行。もちろん犬も。

 

そういう楽しい期間は意外とすぐに終わりを迎える。

 

魔女は名古屋へ、バイク君は福岡へ、東君は東京へ。

車は軽貨物へ。

なんと、東京へは3度出かけた。

まだ、何とか体力あったなあ。

 

今は、無理。

考えただけで恐ろしい。

きっと眠ってしまう・・・・・・やばい。

 

そうだ、バイク君の新車がコロナのせいでなかなか拝めない。

あれ、バイク君の中型保険更新の電話がないから、売ったのかなあ。

さすがに必要なくなっただろう、小型車買ったら。

税金安い1000㏄というのが、ケチな彼らしい選択だが。走りはいいらしい。

 

自動車と家族。

いつも楽しい記憶が付いて回る。

私は事故ないから。

 

このまま、無事故のまま、返納するよう見極めが必要になる。

だって、低級国民だから。