幹のあちこちから新芽が湧き出てくる木。
もの凄い生命力です。
太い幹から直接芽がどんどん出て来ててんこ盛り状態。
枝ぶりを調整して悦に入っているのをあざ笑うかのような無法地帯。
この木は何の木? 日本の木じゃない気がする生命力。
葉っぱはツルツルで、白い花が咲いたかと思えば違うようで、ただただ葉っぱがわんさか。油成分を出すから虫がよくつく。丸まった葉っぱをむしるのが日課だった。
本当は全部切ってしまいたい衝動があったが、さすがに玄関のシンボルツリー??は抵抗あった。時すでに遅し。
日本は穏やか。人も植物も。外国産が来るとあっという間に駆逐される。
東京では五輪狂騒曲で現場は大変なようですが、それも1か月したら過去のこと。
トラブルが大きければ大きいほど、金に目がない人たちは、次の賭け事に精を出すでしょう。
それが本当のバクチか中国か、はたまた軍事か。
今のITは宇宙の衛星無しではありえないわけだが、ゴミも相当ひどくなったらしいから、ダメになる衛星もそろそろ続出するだろう。
大海のゴミを拾うようなものは効果が薄い。
次々打ち上げるか、ゴミを除去するか。
悩ましいと所。
金持ちはどうするのだろう。
などと心配しても遠い世界のことのような話。
私の実際は、まったく変化に乏しく、退屈な毎日。
動画に変化を求めたいところだが、キーワードさえ浮かばない、固定化された頭。
情報が溢れているようで、それを見る人は、かなり固定化された凡人の集団なのでは。
おそらく、意識を誘導することは簡単だろう。そういう学問があるくらいだから。
だから、作られた映画やドラマより、日常を映し出しただけの作業動画が新鮮なのかもしれない。
自分の知らない仕事はすべてが新鮮。
好奇心が最後の砦かもね。自分が自分であるためには。
枝を切られても、新芽が出ないようじゃ、希望の芽はないものね。